はいむるぶしに赤ちゃんと泊まる おむつも離乳食も島で買えて、荷物は石垣港で預かってもらえます

小浜島のはいむるぶしは、ショップで紙おむつ・おしりふき・水遊び用パンツ・離乳食を扱っています。貸出はベビーベッド以外ほぼ無料。プールとビーチは3〜11月で、水遊び用おむつでも入れます。船を乗り継ぐ移動の段取りまで、公式で確認できたことを編集部で整理しました。

約7分で読めます 計画 0-2歳・1-3歳・3-6歳・小学生

離島に赤ちゃんを連れて行くとき、本当に怖いのは「足りなくなること」だと思います。コンビニもドラッグストアも無い場所で、おむつが尽きる。 それを考えると、荷物はどんどん増えていきます。

小浜島のはいむるぶしについて、その不安がどこまで引き受けられているかを、公式サイトから確認できた範囲で整理しました。

島で買えるもの、買えないもの

センターハウス内のホテルショップ(8:30〜21:30)で扱っているものです。

  • 紙おむつ(2枚入り)
  • おしりふき
  • 水遊び用パンツ
  • 離乳食

ただし銘柄やサイズはその時々とされています。「無いよりずっといい」けれど「これがある前提で減らす」のは危ない、という距離感です。肌が敏感でおしりふきを選んでいる子や、サイズが合わないと漏れる子は、いつも通り持って行ってください。

そして、お子様用のおやつは取扱いがありません。 これは覚えておいてください。移動中と滞在中のおやつは、石垣島までに買っておく。船を待つ時間、ぐずったときに出すものがあるかどうかで、旅の空気が変わります。

離乳食は3種類、600円

初期・中期・後期の3段階が各600円(税込)。レストランでもショップでも買えて、ショップで買ったものをレストランに持ち込むこともできます。

持参したものの温めは、客室ではなくフロントかレストランで預かって対応という形です。部屋で自分で温められないので、食事の時間の少し前に渡す段取りになります。哺乳瓶の消毒も同じく預かりで、除菌またはスチーム除菌をしてもらえます。

食物アレルギーは特定8品目の表記案内が可能で、事前にレストランへ相談を。共通の調理場のため微量混入は防ぎきれない、という案内も添えられています。書いてあることを信じられる宿だと思います。

はいむるぶし <小浜島> 沖縄県・小浜島 はいむるぶし <小浜島> 離乳食は初期・中期・後期の3段階/浮き輪とお砂場セットも無料で貸出/小浜港からの送迎バスは予約不要 この宿の詳細を見る →

貸出は、ベビーベッド以外ほとんど無料

  • ベビーカー(A型)/ベビーバス/オムツ用ゴミ箱
  • ベッドガード(生後18か月〜60か月。取付けは自分で)
  • 子供用便座/踏み台
  • お子様用パジャマ・浴衣(浴衣は1〜3歳向け、SSは3〜5歳、Sは小学生向け)
  • 浮き輪・アームフロート・お砂場セット(サイズと数に限りあり)
  • 幼児チェア(腰がすわる生後7か月頃〜2歳頃)/キッズチェア(3〜6歳頃)

ここまで全部無料です。有料はベビーベッド(1日2,000円・要予約)だけ。

浮き輪と砂場セットが借りられるのは、荷物の面で本当に助かります。かさばるものほど現地にある、というのは離島の宿としてよく考えられていると思います。

キッズルームもあります(かぁちばい棟1階中央・8:00〜19:00・通年・無料)。0〜6歳向けで、授乳室とおむつ替えスペース、調乳機つき。おもちゃはSTマークなどの認証品です。おむつ替え台はレセプション横の多目的トイレにもあります。

水遊びは3月から11月まで

ここは時期で大きく変わります。

水深営業
メインプール(二段のインフィニティ)1.3m/キッズエリア60cm3月〜11月(12〜2月クローズ)
ガーデンプール1.3m/キッズエリア30cm3月〜11月15日
クワイエットプール16歳以上限定
遠浅ビーチ3月〜11月(12〜2月クローズ)

おむつがとれていない子も、水遊び用おむつ(パンツ)の上から水着を着れば入れます。 キッズエリアの水深30cmは、立って歩ける深さです。

冬に行くと、水の遊び場はほぼ無くなります。沖縄だから冬でも泳げる、とは考えないでください。 クワイエットプールは16歳以上限定なので、冬季のHot Pool営業期間に時間を限って開放されるとき以外、子どもは入れません。

ビーチは遠浅で穏やかです。センターハウスからビーチまでは歩いて10分ほどで、無料のシャトルバスがあります(定刻運行・レセプションに事前予約)。

なお、スノーケルは3歳以上が有料で、2歳以下は器材・保険の対象外です。予約制のマリンアクティビティは前日19:00まで。

大浴場は、沸かし湯です

展望大浴場(露天と室内)があります。6:30〜8:30と15:00〜23:00。温泉ではなく沸かし湯で、日常的におむつを使う子は洗い場までとされています。

そのかわり、チェックイン前後に無料で使えるシャワールームがあります(うーじ棟1階中央・8:00〜18:00)。ロッカーもあり、バスタオルはレセプションで無料貸出。

これは離島の旅では効きます。船の時間は選べないので、チェックアウト後に何時間か余る日がある。 汗を流して着替えられる場所があるかどうかで、帰りの船の快適さが違います。

移動の段取りが、いちばんの山場です

石垣島から船を乗り継ぎます。子連れで気になるところを、公式の案内から並べます。

  • 小浜港からの送迎バス——宿泊者専用で、全定期船の到着時間に合わせて運行。事前予約は不要です。船が遅れても待っていてもらえる形になります
  • 石垣港離島ターミナルでの荷物一時預かり——はいむるぶし石垣案内所で、無料(9:00〜18:00)。チェックアウト後も預かってもらえます
  • 荷物の事前送付——レセプション宛に送れます。宛名に代表者名と宿泊日を明記。往復宅配が便利です。ただしスプレー缶などが入ると船便になり10日ほどかかるので、日程には余裕を

荷物を先に送ってしまえば、船に乗るときの手は空きます。 抱っこ紐と子ども。それだけで港を歩ける、というのが、この旅ではいちばん大きいかもしれません。

ランドリールームは各エリアにあり24時間。洗剤は自動投入で、有料・キャッシュレス決済のみ(洗濯乾燥3kgまで120分600円など)。着替えを持って行く量を減らせます。

島に病院はありません

小浜島にあるのは診療所のみです。平日8:30〜11:30と13:30〜16:30。レセプションに申し出れば送迎を手配してもらえます。

土日と夜間は診てもらえない前提で、常備薬と母子手帳は必ず。保険証も。これは宿の問題ではなく、離島に行くということそのものの話です。先に知って、備えて行けば怖いことではありません。

遊ぶところは、水以外にもあります

  • 動物ふれあい広場(ヤギ、リクガメ、アヒル)
  • 水牛池——熱帯スイレンの池で水牛を観察できます(2m以内には近づかない案内あり)
  • 名和昆虫博物館分室(7:00〜22:00)

朝7時から夜10時まで開いている昆虫博物館、というのが良いと思いました。早く目が覚めた子と、朝食までの時間をつぶせます。

予約前に確かめておきたいこと

  1. 行く時期の水遊び(プール・ビーチは3〜11月)
  2. ベビーベッドの予約(1日2,000円・要予約。ほかの貸出は無料)
  3. おやつの持参(ショップに取扱いがありません)
  4. 荷物の事前送付(スプレー缶が入ると船便で10日ほど)

はいむるぶしの宿ページでは、館内の備えと年齢別の過ごし方をまとめています。


公式サイトで確認できた範囲を、2026年8月6日時点で整理したものです。取材に基づくものではありません。料金・サービス・営業期間は変わることがあるので、予約前に宿の公式情報でご確認ください。

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この記事に出てくるエリア

よくある質問

出かける前の「大丈夫?」に

Q1

島でおむつや離乳食を買い足せますか?

センターハウス内のホテルショップ(8:30〜21:30)で、紙おむつ2枚入り・おしりふき・水遊び用パンツ・離乳食を扱っています。ただし銘柄やサイズはその時々なので、使い慣れたものが要る子は持参してください。お子様用のおやつは取扱いがありません。おやつだけは石垣島で買っておくのが確実です。

Q2

離乳食は用意してもらえますか?

初期・中期・後期の3種類が各600円(税込)で、レストランとショップの両方で買えます。温めの対応もあり、ショップで買ってレストランに持ち込むこともできます。持参したものの温めは、客室ではなくフロントかレストランで預かって対応する形です。哺乳瓶の消毒も同じく預かりで、除菌またはスチーム除菌をしてもらえます。

Q3

おむつがとれていない子もプールに入れますか?

入れます。水遊び用おむつ(パンツ)の上から水着を着用すれば利用できます。メインプールにはキッズエリア(水深60cm)、ガーデンプールにもキッズエリア(水深30cm)があります。ただしクワイエットプールは16歳以上限定です(冬季のHot Pool営業期間だけ、時間を限って子どもも入れます)。

Q4

プールとビーチはいつ入れますか?

メインプールとビーチは3月〜11月の営業で、12月〜2月はクローズです。ガーデンプールは3月〜11月15日まで。冬に行くと水遊びの場所はほぼ無くなるので、水目当てなら春から秋に組んでください。

Q5

島に病院はありますか?

小浜島に病院はなく、診療所のみです(平日8:30〜11:30/13:30〜16:30)。レセプションに申し出れば診療所への送迎を手配してもらえます。土日や夜間は診てもらえないことを前提に、常備薬と母子手帳は必ず持って行ってください。

Q6

赤ちゃん連れでも泊まれますか?

おやこ旅では0歳から滞在できる宿を中心に紹介しています。ベビーベッド・ベッドガード・調乳器具などの貸出可否は宿ごとに異なるため、予約前に宿へ確認しておくと安心です。

Q7

掲載されている情報はどこまで正確ですか?

各宿の情報は、公式サイトや予約サイトなどの公開情報をもとに編集部がまとめています(取材に基づくものではありません)。最新・正確な内容は、必ず各宿の公式サイトでご確認ください。

Q8

離乳食やアレルギー対応はお願いできますか?

対応の有無は宿によって異なります。市販のレトルト離乳食を持参しつつ、月齢・アレルギーは予約時の備考欄か事前連絡で伝えておくと安心です。電子レンジや調乳ポットの有無も合わせて確認しておくとスムーズです。

Q9

きょうだいで年齢差があっても楽しめますか?

下の子のお昼寝と上の子の活動時間は重なりがちです。客室に一度戻りやすい立地か、館内・周辺に上の子が過ごせる場所があるかを基準に選ぶと、年齢差があっても予定を回しやすくなります。

Q10

予約はこのサイトからできますか?

おやこ旅は、公開情報をもとに編集部が宿を整理してお届けするサービスです。予約は各宿の公式サイトや予約サイトのリンク先からどうぞ。

Q11

利用に料金はかかりますか?

いいえ、無料でご利用いただけます。気になる宿は保存しておけば、あとからお気に入りとして見返せます。

編集部へのリクエスト

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たいよう
おやこ旅コンシェルジュ